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HMK DESIGNでは、2012年より毎年多くのインターンシップを受け入れてきました。インターン生の中には、修了後にスタッフとして残るメンバーもおり、今では自ら希望する学生も出てきています。
この度、そんなスタッフたちの生の声を紹介するとともに、「HMKのスタッフになるまでの道のり」を明確化するためのページを作りました。
この働き方に共感したり、自分もインターンシップをやってみたい!と思う方はぜひご連絡頂けると嬉しいです。


スタッフになるには

①インターンシップに参加する

スタッフになるための前提条件として、まずはHMK DESIGNのインターンシップに参加します。
設計、グラフィックデザイン、ホームページ制作等、本人の出来ることや希望など、相談しながら計画を立てていきます。

②課題に沿って作業を進める

インターンシップの目標が決まったら、簡単なオリエンテーションを行い、各自作業に入ります。HMKではスタッフも仕事をしながらの対応になるので、マンツーマンではなく、「自分で考え、調べても分からないところ」を聞きに行くスタイルです。作業終了後は、毎回レポートを書いていただきます。

HMKでの働き方は、自分に責任を持ち、考えて行動することがとても重要になってきます。無理に結果を求めることはしませんが、有限の時間をどのように使うかは全て自分次第です。

③成果を残す

事前に「いつからいつまでに、この成果物を残す」という目標があるので、その期日までにまずは何らかの形にして提出していただきます。成果物やインターン中の活動をもとに、担当者からフィードバックを行います。
通常の参加者はこれをもってインターンシップ修了となりますが、スタッフ希望者は改めてこれからどうするかを相談します。




HMKスタッフの生の声をご紹介

以下のお題に沿って、語ってもらいました。

 インターンシップに参加した後に、なぜHMK DESIGN(HMKグループ)のスタッフになったのか?

② この働き方について自分なりに思うこと 

独立に
興味があった!

働き方に
魅力を感じた!

関係性や
雰囲気に惹かれた!
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働き方に魅力を感じた!



約2年会社員として働き、夫の転勤により退職・出産を経て会社に依存して働くことを不便に感じ、環境の変化に柔軟に対応できる働き方がこれから重要になってくると思いました。また、フリーランスでやっていくのに不安がありましたが、HMK DESIGNに所属することでスタッフ同士助け合える環境があるため安心して働けること、何よりトップがスタッフを尊重し大事にしている姿を見てスタッフになることを決めました。


在宅で業務を行う場合は通勤が不要のため、通勤で時間をロスすることがありません。電車通勤が非常に苦だったため、この点は本当に気持ちを楽にしてくれました。また、子供の体調不良や通院で急に休まなくてはいけなかったり平日にしかできない用事を仕事の合間に済ませられます。その分仕事の時間をずらし柔軟に対応でき、仕事を休むことにより業務が滞ったり収入が減ることがありません。フリーランスと言っても、スタッフの皆がいるので不安な時や行き詰ったときに相談できる相手がいるという安心感がとても大きいです。今は常駐業務を行っており、普通の会社員のような生活スタイルですが、月に1度アトリエに行って相談したり何気ない会話をすることでとてもよい息抜きになっています。

HMK DESIGN みのり(1期生)



②項にも通じる点ですが、この働き方と姿勢に大変魅力を感じたからです。課題があれば意見を出し合い、共有および解決のできる環境が自然にできていると思います。スタッフの皆さんがいわゆる労働としての働き方とは異なり、生活の要素として取り入れている姿に魅力を感じ、自身も同じような働き方をしたいと考えました。


一番に感じていることは、個人の役割が最大限に引き出される環境である点です。HMKの働き方には、会社のようなグループとしての側面と、個人事業主としての側面と両方が存在していると感じています。その両輪がうまく回っているからこそ、委ねるべきものは仲間に委ね、自らが果たすべきものは果たす実行力と充実感のある働き方を可能としていると考えています。またこの働き方にも、転職を前提とした働き方にも、あるいは終身雇用型のような働き方にも、それぞれの魅力があると思っています。そういった選択肢の一つとして、そして準ずる考え方が新たに生まれ、より選択肢の多い環境になれば幸いです。

HMK DESIGN MMS(4期生)


一言で言えばメーカーで働き続ける自信がなかったからです。
学生時代、私は車やバイク、おもちゃなどのプロダクトデザイナーになりたいと思っていました。
しかし例えば自動車メーカーに入ってしまってはおもちゃの仕事には携われません。
また何年も同じ車のデザインを続ける自信もありませんでした。
私は広く浅く多趣味で飽き性です。
そんな自分には、ある意味で何でも屋として仕事を請け負うこの働き方が向いていると思いました。


この働き方を始めてから、就職するほうが楽かもしれないと思うようになりました。
就業時間に対して給料が出るという意味です。しかし休日は決まっています。
反対に個人事業主はいくらでも自堕落になれます。しかし収入が少ないのも自分のせいです。
私はこの働き方を気に入っていますが、どちらの働き方にも良い面と悪い面も、向き不向きもあるでしょう。
しかし、どちらも労働に対して対価を得るという本質は同じです。
双方の責任を比較して、どちらが自分に向いているかを考える必要はあると思います。


HMK DESIGN PD(9期生)


インターンシップが終わった時点で、設計をやっていく自信があり、ビジネスに繋げていけると考えてスタッフになりました。また、活動は個人でのものとなっていますが、HMKの自分で仕事を受け、自分で作業をする働き方が気に入ったのが1番の理由です。

自分の専門に加えて、経営や法律、経済面の知識が一人一人に必要です。勉強やリサーチに投資する時間は膨大ですが、他の組織にあまり依存しないシステムが素晴らしい点です。

HMK DESIGN North America(9期生)


スタッフ同士の関係性や雰囲気に惹かれた!


HMKグループの皆さんの人柄に惹かれたためです。グループの皆さんはとても優しく、誰に対しても平等に接してくれるような方ばかりでした。 また、グループ1人1人がそれぞれ個人のタスクを持ちながらも、誰かが困っている時には進んでフォローする。そういった協力体制にとても魅力を感じていました。


個人事業主でありながらも、1人じゃ無い。この働き方は、HMK DESIGNならではだと思います。 グループ全員がより充実した生活ができるよう、個人が望む仕事を獲得できるよう周囲のメンバーがフォローし、グループ全員でスキルアップしていく。誰もスキル不足で取り残されない。 こういった仕組みを体現することはなかなか難しいと思いますが、実現できているのは、やはり1人1人がHMK DESIGNの働き方を認め、グループメンバーを信頼しているからこそだと思います。 こういった心理的安全性が担保できる環境の大切さが社会全体に広がって行くことを望んでます。

HMK DESIGN PAL(5期生)



スタッフの皆さんの人柄と生き方、考え方、価値観に共感したのが一番です。この時のインターンは、人生において大きなターニングポイントとなりました。何が魅力かと聞かれると挙げたいことは沢山ありますが、一言で表すなら、上辺でない本当の意味でのアットホームさです。スタッフを一個人として家族のように尊重してくださり、ストレスなく健康を第一に考えて頂けることがとても有難く感じました。また各々が独立しているので、スケジュールや休日も自由に決められます。理不尽で窮屈な上下関係もありません。かと言って礼儀が無いということではなく、普段の生活を通して生まれる尊敬や信頼により、ごく自然に関係性が出来上がっています。その居心地の良さと、自分のことを自分で決められる働き方・生き方が私には合っていると感じたので、細かいことはあまり考えず直感的にスタッフになることを選択しました。


よくHMKではこの働き方を「狩り」と表現します。自分が必要な時に、必要な分だけ狩り、独り占めはしない。もし狩りすぎてしまったら他の人に分け、一緒に食べ、充分に食べたら充分休む。一人一人が独立して違う仕事をしながらも、お互いのことを思いやりながら共存する。この当たり前のようで、今の社会では難しいことをHMKでは実現しています。もともと私は、常に周りと合わせて"普通"にならなければいけない集団生活は苦手です。なので、自分の頭で考えて、責任を持って選択し行動できる今の生活の有難さを日々噛みしめています。学校で感じていた、現代社会における生きづらさや閉塞感とは無縁の生活をまさか社会人になってから送れるとは思いもよらず、本当にこの選択をして良かったと思っています。

HMK DESIGN RM(3期生)


HMK DESIGN

防水設計に強い機械設計・デザイン支援・ロボット開発を柱とし、中小企業のためのエキスパートを目指します。デザインから生産まで一貫したサービスをご提供。コンサルティングも承ります。インターンやデザインスクール運営で人材育成にも尽力しています。